顧客環境に合わせた、導入ハードルの低いお問い合わせ対応フローの自動化

(社員数1000名規模の警備会社A様 事例)


課題

社員数1000名規模の警備会社A様では、
Webサイトから届くお問い合わせが増えるにつれ、次のような課題がありました。

  • 内容ごとに 担当部署や支社が異なり、振り分けが大変
  • メール管理だけでは 対応漏れや確認の手間が発生
  • セキュリティの観点から、新しい外部サービスは使いたくない

解決したこと

そこで弊社は、お問い合わせフォームに次の仕組みを導入しました。

  • フォームの内容に応じて
    担当部署・支社へ自動でメールを振り分け
  • 同時に、お問い合わせ内容を
    部署別・支社別のスプレッドシートへ自動で記録
  • すべて 社内のGoogle(Gmail・スプレッドシート)内で完結

難しい操作や新しいツールを覚える必要はありません。


導入後の効果

  • 問い合わせの 初動対応が早くなった
  • 手作業での振り分け・転記が不要に
  • 問い合わせ状況を 一覧で把握できるように

日々の「ちょっとした手間」が減り、
対応業務がスムーズになりました。


技術情報(参考)

  • CMS:WordPress
  • フォーム:CMS標準フォーム機能
  • メール分岐:入力項目に応じた送信先切り替え
  • データ管理:Googleスプレッドシート
  • 自動連携:Google Apps Script(GAS)
  • セキュリティ:Google Workspace(Gmailアカウント管理)

※ 本記事は実案件を元にした事例です。